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世の中、経験してみないと
わからないことだらけですね。

フランス車の日常No.018

トラブル退治①リアブレーキ固着

前回の続き・・・

まずはリアブレーキをどうにかして車を動かせるようにします。

「CHECK ANTI-POLLUTION SYSTEM」「CHECK AUTOGEARBOX」は相変わらず点灯しているので、取りあえずバッテリーを外しECUをリセットしつつ、作業開始。

リアブレーキですのでまずはサイドブレーキを外します。

私はこの作業が嫌いです。外すネジは2本だけですが、これを外すまでシートを最後尾に動かしたり最前列まで動かしたり右行ったり左行ったりで右往左往します。作業的には難しくありませんが・・・。

次にジャッキアップしてホイールを外し、ハブを外します・・・といったところで固着しているのでびくともしません。ハンマーで叩いてもうまく行きませんでした。

どうしようか途方にくれていたところ、ハブプーラーがあるのを思い出しました。

これを使ったら指でねじるだけで簡単に外れました。

ブレーキシューを見ると、固着した跡らしきものが見えます(写真右の黒い跡)。

こちらはドラム側。やはり跡が見えます。

どちらも耐水ペーパーとパーツクリーナーでならしていきました。ちなみに400番です。

綺麗になりました。

組み付けてみました。スムーズに回るようになっています。逆側も同様に・・・サイドブレーキの調整をして終了。

と言いたいところですが、ホイールを回すと異音がしています。実は・・・・・

念入りに洗いすぎて、ベアリングからグリスが出てきてしまっているのを発見しました。

ai

ぐへ。

っということで、ベアリングの打ち替え作業も行います!

その前にDCTオイルの交換を。

トラブル退治②DCTオイルの交換に続く。

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