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世の中、経験してみないと
わからないことだらけですね。

フランス車の日常No.023

これが最後の「CHECK AUTOGEARBOX」「CHECK ANTI-POLLUTION SYSTEM」

まだ終わらんよ!

トラブルを抱えるルノー・ルーテシア

の記事と、

「CHECK AUTOGEARBOX」「CHECK ANTI-POLLUTION SYSTEM」顛末記

で紹介している例のトラブル。

なにげにラグビー以外で一番ページビューが多い記事で、結構な数の人が困っているのではないかと思われます。中古のコントロールユニットに交換したことで、一応解決し以降何も投稿していませんでしたが、実は終わっておらずあの記事の一ヶ月後に結局また発動してしまいました。

近所を走行中に発動し、バックが出来ないと車庫入れが大変なので家のすぐ隣の施設の駐車場に仮置きさせてもらい様子を見ていたところ・・・

今回はどう頑張ってもギアがどこにも入りません。エンジンがかかるだけの不動車。

仕方がないので夜な夜な車を一人で押し、一人でどうにか車庫入れしました。

その後何日経っても状況は変わらず。中古のモーターに交換して見ましたが何も変わらず不動車のまま。

しかたなく一度外したコントロールユニットを元に戻したところ取り合えず走りました。

でも結局数キロは走ったところで「CHECK AUTOGEARBOX」発動。2速固定になってしまいます。

もうどうにもならないし、何が悪いかもはっきりしました。コントロールユニット以外ありえません。

結局ディーラーへ

新品のコントロールユニットはネットでも入手可能ではありますが、これに交換したところでルノー正規ディーラーでのプログラミング作業が必ず必要となります。

ルノーには「トラブルを抱えるルノー・ルーテシア」の段階で一度問い合わせをしていたもののいい感じにならなかったのですが、これは仕方ない。ルノーに連絡して部品を発注、交換してもらいました。

で、戻ってきました。

そして、以降トラブルは発生していません。

・・・・・「トラブルを抱えるルノー・ルーテシア」の段階で交換していれば!

こんなに長引くことなかったんですけど。中古のミッションなんて買う必要もなかったし。

コントロールユニット交換を押し通せばよかったと思います。痛恨の思いです。

ルノーに寄れば、「CHECK AUTOGEARBOX」が出たときに吐き出すエラコードはモーターの不良とのこと。ただしこれはコントロールユニット自体が故障して誤ったエラコードを吐き出すことが殆どで、モーターの不良は殆どないとのことでした。

あの時もう少し粘っておけばよかった。

まあ今更仕方がない。コントロールユニットの交換やモーターの交換も自分でやったしいい勉強になりました。

ルノーに「2度交換した人はいるか」と聞きましたが「(まだ)いない」とのこと。

新しく付けたコントロールユニットどれほどの「CHECK AUTOGEARBOX」対策を行っているのか?

交換後1年少々経ちました。また何れ発症しないことを祈ります。

※中古で買ったミッションが異様に安かったのは異常があったからではないかと思います。今更どうでもいいですけど。

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