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世の中、経験してみないと
わからないことだらけですね。

フランス車の日常No.015

ルーテシアの冷却水を交換

5年目を迎えたルノー・ルーテシアの定期交換部品等を交換しておりますが・・・・
今回は4万キロ又は4年で交換を推奨されている冷却水の交換を行います。すでにオーバーしておりますけど。

ルーテシア、というより欧州車のラジェーターは国産車のラジェーターと構造が違い密閉式です。

国産車ですとドレンから古い冷却水を抜きラジェーターに新しい冷却水を入れてエア抜きする形になりますが、密閉式ですとドレンはないので循環しながら古い冷却水と新しい冷却水入れ替えるほかありません

ということで、

新しいクーラント、ラジェーター洗浄剤、それからサブタンクに冷却水を投入するための漏斗とサブタンクに古い冷却水を戻さず排出するための接続ホース、排出した冷却水の受け皿を用意して作業に取り掛かります。ちなみにクーラントはルノー純正、指定品です。

まずは洗浄液を入れて循環させるところから。サブタンクに洗浄剤を投入します。

・・・・しかし問題が発生。

作業した日は夏のくせに朝から肌寒く、水温がなかなか上がりません。ヒーターの冷却パイプ内も洗浄しようとヒーターを全開にするとさらに水温が下がってしまうという悪循環。これではサーモスタットが開いてくれません。

アイドリング放置という楽な作業だったはずなのに、ヒーター全開でサーモスタットが開く水温になるまで走る羽目に。途中ヒーターを全開にして循環させ水温が低くなったらヒーターを止めて・・・などとやりながら30分くらいかかってしまいました。

交換作業自体もサブタンクに水を投入していくという単純作業のはずが、水温を監視しつつ、お湯を沸かせて、サブタンクが空にならないようお湯をくべていくというまさかの苦行に・・・・
ともあれ、フォン・ド・ヴォーを作るときくらいにしか使わない寸胴を引っ張り出して作業開始します。

サブタンクに戻ってくる冷却水を外に排出し、サブタンクが空にならないようお湯をくべていきます。
排出される液体が透明になるまで。

排出されていく古い冷却水。

排出しつつ、サブタンクにお湯をくべていきます。
簡単に書いてありますが、大量のお湯が簡単に沸かず間に合いません。そうした間にサブタンクのお湯は容赦なく減っていくわけで・・・・・水温を監視しつつ、ヒーターのスイッチを入れたり切ったりしながら、キッチンと車の往復です。

寸胴のお湯を何度沸かせたことか。下のように透明になるまで、30リットルくらいは沸かせました。

といったところで冷却水を投入しますが・・・・・

ここまで作業しておいてなんですけど、実はこの車の冷却水容量がわかっておりません。
手持ちのサービスマニュアルにあるのは0.9lターボと1.2lNAと1.6lターボの容量は記されていますが、欧州ではマイナーらしい1.2lターボの容量は記述が省かれています。

ホントにここまでやっておいてなんですけど、海外のネットそれらしい記述をみかけたのでその通りに投入してみます。

冷却水の色は蛍光グリーンです。
ネットで見つけた記述より多めの冷却水を投入し、数日後簡易テスターで測定しました。

濃度40%くらい?ちょっと低いかなー。
もう少しクーラントを追加して、現在-29℃くらい。

少し低いですけど、まぁ特に困ることはないので、このまま様子を見ます。

ともあれ、これで定期交換部品などは全て交換が終了。

あとはドライブシャフトのブーツなどをいつ交換しようかな・・・・

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