日本大学ラグビー部黙認サイト
インターネット　さくら組

本日セナリオハウスフィールド三郷で行われた関東大学リーグ戦第3戦、流通経済大戦は20-26(前半8-19)で敗戦、2敗目を喫しました。

負ければ選手権出場に黄信号が灯る大事な試合。

2連勝中の流通経済大を相手に一歩も引かず、接点でアグレッシブに攻めましたが前半の失点が響きました。最後自陣からゴールライン前まで攻めましたが及びませんでした。

先日のブログで法政も東洋もこのまま勝ち進めないはず、と書きましたが2校とも本日敗れましたのでこの結果は予想通り。

流通経済大は3連勝となりましたが、これについても「今のところ一番強いかも知れません」と書いたとおり、その予想通り今一番強いのではないかと思います。

流通経済大が東海大と優勝争いするのであれば、残りのチームで選手権争いをすることになりから、ハリケーンズにもまだまだチャンスはあります。

まずは次戦東洋大に勝利を収めることが必須ですが、私が東洋大がこのまま勝ち進めるわけがないと思っていたのは接点、一部のチームがアグレッシブにブレイクダウンを攻めればほころびが出てくるのではと思っていたからです。実際大東大はブレイクダウンを制して東洋大に勝ちましたので、そんなに間違っている見方ではなかったと思います。

ハリケーンズも今日の試合ではブレイクダウンの攻防で上回っていたので、東洋大戦でも先手を取れるはずです。

今日の試合の敗因は一つではなく、いろいろあるはず。原因の追求、責任の追及をするのではなく、まだまだ前を向いて戦って欲しい。

まだまだ成長出来るチームだと思います。毎度毎度同じことを言っているようですけど、本当にそう思います。

(追記)
本当に正直なことを書くと、もっと差をつけられてやられるのではと心配していました。
ですので、私はたぶん他の方より落ち着いています。勝てなかったのは残念ですけど。
トップページに「ブレイクダウンとディフェンスで後手に回れば大量失点」と書きましたけど、その可能性の方が高いと思っていたんです。でないとそんなこと書かないし。無理なんじゃないかと。
キックオフ直後に自分の誤りに気が付きました。いけるんじゃないかと。それだけに前半でついてしまった11点差はなんでだろうとも思いました。
逆光の後半、どこかでバテるのではないかと思っていましたが、むしろギアが上がっていくようでした。負けたのは残念ですが、先週時点で流通経済大とはチームの完成度で大きく劣っていたと思います。1週間でここまで仕上げてきたんだから、沈み込むんじゃなく前を向いて欲しいと思います。ここからの4連勝は普通にありえます。