輝けハリケーンズ！
ラストプレー。自陣深くからボールを繋ぎ中央大陣22mライン手前に到達。ここでボールを受けたオツコロの選択はキック。蹴るオツコロ、遠くに佐川。
飛んだボールはベンチの前へ。
ボールの行き先を見つめる監督、走る総監督。
佐川がボールに追いつくがノーボールタックルを受ける。ボールには触れていない。
トライゾーンに転がる佐川の前にボールが転がって来る。
抑えたぞ！
10点ビハインドの残り3分、フルバックの黒嵜が持つボールは自陣トライライン前10m辺りでした。
ここからボールを繋ぎ、ナワイカバカバがトライラインを越えてコンバージョンに成功。
既にロスタイムに入っており、このときレフリーがコールした残り時間は「5秒」。
まさしくラストプレーでの逆転劇でした。
43-40、中央大に競り勝ち一部残留となりました。
入替戦が決まった時点で「入替戦用のトップページ」を作り始めました。昨年も作りました。今年は関東学院大戦直後にアップしようと思っていました。
でもアップしませんでした。だからトップページは関東学院大前で止まったままです。
それをアップしたところで応援しているんだか煽っているんだかわからないし、カッコよく出来たところで自己満足でしかないし。
やらなきゃいけないことはやる人が一番分かっているんだろうし、信じて静観するしかないのではと。
「ONE FOR ALL,ALL FOR ONE」とかクサいことを言ってみたり、Xには若かりし頃の北條純一に登場頂いたりしましたけど、最終的に「信は力なり」って話で、盛大な伏線を回収できて良かったです。
「離されても追いつく」とか予言めいたこと言いつつ実際あこまで離されるとは思っていなかったし、逆転を信じていたというとなんかウソくさいというか胡散臭いんですけど、ハリケーンズが落ち着いて攻撃さえ出来れば中央大には防ぎきれないという自信も2回インターセプトされたところで寧ろ確信にかわっていたこともあり、諦めずに見ていました。
最後二つ、さすがのプレーでした。
今年は入替戦まで勝てなかったけど、今日を含めいろいろなことを学びました。
来年も泣くならその場所は入替戦でない。
来年のチームにはもっとふさわしい場所がある。未来は明るい。輝けハリケーンズ！
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