E-MAGIC7016~ルノーのアシスト付きサイクル・
突然ですが自転車を買いました。
ルノーの電動アシスト付き自転車・E-MAGIC7016です。
大丈夫。車が自転車になったわけではありません。車のルノーもちゃんとあります。ローン中だし。
自転車の用途は通勤です。通勤と言っても自宅から狭山湖を越え多摩湖を越え20キロ以上あるんですけど・・・・。車のルノーは燃費がいい方ではなく、10km少々/Lしか走ってくれません。もちろんハイオクですのでガソリン代がきつく、また運動不足を解消するために週3回ほど自転車通勤することにしました。
ルノーのブランドではありますが、ルノーはプジョーと違って自転車もオートバイも製造していませんからバッチだけだと思います。おそらく中国製。
この自転車にしたのはルノーだから、というわけではなく一番軽くて安かったからです。この自転車のバッテリーは一見ドリンクボトルに見えるコイツです。
バッテリーが小さいおかげもあって、重量は16キロほど。他のアシスト付き自転車は20キロオーバーで、アシスト付きで漕ぐことを前提としているようですが、16キロくらいならアシストなしでも漕げるのでは?と思ってこれにしました。アシストなしならロードバイクにすればいいのでは、と思うかも知れませんが狭山湖と多摩湖をノーアシストで登る自信がありませんでしたので、悪しからず・・・
あらためて。
着替え等を入れるため、荷台を取り付けてゴールドウィンのオートバイ用シートバッグを取り付けています。ダボッとしてしまうのは仕方ないですね。泥よけもなんだかんだして付けました。ダボ穴はリアに二つ、フロント一つ。ただしネジ穴はタップで切り直しています。ちなみにドリンクホルダー用のダボ穴はありません。
ハンドル周りはごちゃごちゃになってしまいました。ライト、サイクルコンピュータ、バッグの取り付けよう金具、スマホホルダー(ドラレコ代用)、時計を付けています。ステーを2つ付けています。充電しなくてはいけないものが多いので、モバイルバッテリーも搭載しました。
肝心の通勤ですが、20キロ以上あるといっても殆どの道は自転車道(遊歩道)で、その他の道も自動車と一緒に走るシチュエーションはほぼないのでストレスは殆どありません。
自転車は軽くて充分速いです。航続距離はエコモードで40キロ程度とのことですが、エコモードだとほぼすぐにアシストが切れるため(何速に入っていてもあっという間に20km/h出てしまいますので)、往復44キロ、一部山登りという状況でもひとメモリくらいしか減りませんでした。これでは殆どアシストは意味が無いのでは、と現在平地ではノーアシストです。きつい坂道だけアシスト使っています。
ノーアシストでも軽々漕げてしまうのですが、これでは大した運動にならないと気がつきました。そこでサイクルコンピューターを入れてケイデンスと心拍数を計測しながら、運動をサボらないよう気をつけて運動しています。
ロックはこれが定番のようです。「NEW YORK LOCK」で有名なクリプトナイトのEvolution Lite Mini 6。
サドルはお尻が痛くならないようにクッション性の高いサドルに変え、さたにSR SUNTOUR のサスペンションシートポストNCXを取り付けており、お尻が痛くなったことは一度もありません。
ペダルはMKS(三ヶ島ペタル)のBM-7に換装。
クルクル回ります。凄いです。
空気入れは仏式バルブ対応のものが必要です(ただし英式変換バルブも標準で装備されています)。
使っていなかったアストロのエアチャックにSK11の仏式対応チャックを連結しました。これでコンプレッサーから空気を入れています。
ということで、現在狭山湖・多摩湖越え以外はノーシストで取りあえず乗れています。
自宅と会社の往復に使っている多摩湖自転車歩行者道については機会がありましたら紹介します!
ちなみにアシスト機能でですが、エコ・スタンダード・ハイの3モードあります。平地ではどれでもさほど大差無いと思いますが、エグい上り坂で使うとエコはほぼ出だしだけであとは一生懸命漕げばどこかで多少アシストしてくれる感じ、ほんとにエグいと蛇行が必要。スタンダードはエコよりもうちょっと効いてくれてもう少し楽になり、ハイだとエグくても蛇行が必要ないくらいに効いてくれます。
あと、さんざん「ノーアシスト」と書いてある通りこの自転車にはノーアシストモードがあり、コントローラーオンの状態でノーアシストにすることが出来ます。コントローラーをオフにしないとノーアシストにならない自転車も多いので、これは便利な機能だと思います。
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