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ナイスミドルへの道No.017

アドレス110のオイル交換&オイルフィルター交換とエアフィルター交換

アドレス110のオイル交換です。最初に使ったオイルは車でも使用している高級オイルA.S.H.のFSEでしたがこれが千キロで劣化してしまいました。

車では1万キロは余裕で使用可能ですがスクーターには合わなかったようです。

ということで1つグレードを落とし、同じA.S.H.のFS(0W-30)を使ってみました。で、これが恐ろしいほどに劣化しません。今回は2千キロで交換しましたが、抜いてみたら全然余裕。損したと思いました。

次は3千キロくらい引っ張ってみようかと。

さて今回の作業ですが、オイル&オイルフィルターと同時にエアフィルターも交換します。今後オイル交換のサイクルが3千キロになればずっと同時交換ですね。

用意したのはこちら。

フィルターはデイトナのオイル交換パーフェクトセット。「そんなところも変える必要あるの?」ってくらいのOリングとフィルターがセットになっているものです。エアフィルターは純正ではなくNTBのやつ。少し安いです。道具はT型レンチがあると早いですね。青い柄のドライバーみたいなやつはシールピックツール。

さっそくスピンナーハンドルを使ってドレンボルトを緩め、オイルを抜きます。ちなみにドレンボルトは緩めたあと手で回したほうが早いです。

オイル受けはアストロプロダクツ製。こいつは背が低いのでスタンドの下にすっぽり入るうえ先が細くなっていてセンタースタンドの下に入るのでとても便利です。

抜いている間にフィルターも取り外し。ケーブルの奥に見えているのがカバー。ボルト2本で止まっています。

外したパーツは各部洗浄してOリングを交換。この写真にあるパーツの他、車体側に交換ポイントが一カ所あります。素直にピックツールを使いましょう。一瞬で作業が終わります。

さらにエアフィルターの交換も行ってしまいます。カバーはプラスのネジで止まっているだけです。

やはりT型ハンドルを使うのが早いかと。ちなみにこちらは高級工具のネプロスですが、私がネプロスにはまってしまったのはこのT型ハンドルを使用し始めてからです。これは本当に絶品。あっという間に作業終了。上が3千キロ走ったフィルター、下が新品です。

そうこうしてる間にオイルも抜けきり、完全な脱脂作業の後ドレンボルトを規定トルクで締め上げ、オイルを規定量入れて終了です。

オイルを入れ替えても変化を感じない。アイドリングでの騒音や振動も変わりません。やはり2千キロくらいじゃ全然劣化していなかったようです。

やはり次は3千ですね

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