26－27、京産大に破れ今シーズン終了
本日熊谷ラグビー場で行われた大学選手権準々決勝、京都産業大戦は26-27(前半7-15)で破れ、今シーズン終了となってしまいました。
風上にたっていた前半に続けざまにトライを取られました。後半に3トライを挙げ逆転するも京産大はPGで着実に加点、残り5分で逆転PGを決められ、ハリケーンズ最後の攻撃も京産大必死の反撃に遭い押し戻されてしまいました。
リーグ戦ではPGで着実に追い上げられたり逃げられたりする経験をしてこなかったですから、ペナルティについて少し危機感がなかったかも知れません。反省点を挙げればキリがありませんが・・・・ハリケーンズのいいところもたくさん出た試合でした。
4年生はこれで引退となります。
選手権優勝、国立進出はまたも果たせませんでしたが、今年の4年生は3年連続ベスト8の原動力。
彼らのいないハリケーンズはちょっと考えられません。
本当にお疲れ様、ありがとうと伝えたい。
新たなフィールドでそれぞれの活躍をお祈りしています。
ハリケーンズは来年以降、新たなメンバーで出直すことになります。
あえて、ですが書かせて頂くと・・・・
昨年の明治戦のときに「まだ届かない・・・」という表現を使いました。
ハリケーンズは今年一年で昨年よりかなり強くなり、間違いなく昨年のチームより強いです。
今年は「まだ届かない」ではなく「もう届いている」チームであり、届いていないのではなく「まだ足りていないところがある」のだと思います。
あともう少し、ほんの少し。
来年の4年生は「今まで勝てなかった相手に勝つことが出来るようになった」ことを知る最後の世代であり、先輩達の悔しい思いを目の当たりにしてきた世代です。
来年こそ・・・・1から出直しで、新しいチームで。見守っていきたいと思います。
かくいう私もさくら組も、足りていないところだらけ。まったく理想とかけ離れていますので、自分を見つめ直してしっかり頑張ります。
ただ、少し更新をお休みさせて下さい・・・
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