今年のツバメは巣立てず・・・・・
空き家になってだいぶ経ったけど、ツバメの巣を撤去。
6月27日にはたくさんの雛(6~7羽くらい)が親鳥の運んでくる食事を待っていたが・・・・
異変が起きたのはこの1週間後。雛がいなくなった。
壁には何者かの足跡。ただ、雛がいなくなった因果関係は不明だ。
全滅かと思いけいや1羽だけ残っていたようで、親鳥がしばらく世話をしていたのを確認したが数日後には電線から巣を呆然と眺める番いのつばめを確認。全滅してしまったようだ。
つばめがここに営巣するのは今年で3年目。2年連続で巣立っていったが、今年はそうは行かなかった。
今年のつばめがやってきたのは4月4日。例年より遅いと思う。
ピーチクパーチク鳴いている声は聞こえたので外に出たら、いつもの場所にいたが3年連続で同じつばめなのか、そうでないのかは分からない。
1週間後、初めて望遠レンズで撮影。
パートナー選びに苦心しているようで、しばらく哀愁漂う姿を見せていた。
営巣の確認をしたのは来てから1ヶ月以上経った5月17日。
連れてきたパートナーは非常に敏感で、鉢合わせするとさっと引き返してしまう。こちらも何かと気を遣ったが、ここは駐車場・駐輪場と接しており普通の人間生活を送っていれば普通に鉢合わせてしまう。
しばらくすると、玄関の開け閉めの音に反応して飛び立つようになってしまった。少し過敏である。
こちらは5月27日の写真。
卵を産んだようだ。
そして冒頭の6月27日の写真の姿に・・・・・
例年激しくうるさいのだが・・・・今年の雛は母親に似たのか、おとなしかった。
何に襲われたのかは不明。巣は原型をとどめていたのでカラスではないだろう。目撃者もいない。
来年また来るだろうか?
何らかの保護をした方が良いのか悩むところだ。
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