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世の中、経験してみないと
わからないことだらけですね。

フランス車の日常No.004

駐車監視(常時録画)を4Kで!~ドライブレコーダー交換

非常に後部視認がしにくい車にのっておりますので、デジタルミラー型のドライブレコーダーを使用しておりましたが、フルHDのレコーダーから4Kのものに付け替えました。

今回購入したのはこちら。

配線は既に敷設済みですし、このレコーダーとバックカメラを入れ替えれば問題ないはず。

ルームランプのブラケットから配線を組み天井裏に隠しています。
全部出すとこんな感じでぶらーん。
何が何だか分かっているの?と聞かれれば分かっているはず。たぶん。

まずは左にぶら下がってる3.5mmジャックのケーブル、バックカメラのケーブルに新しいバックカメラのケーブルを結びつけ、バックカメラ側からケーブルを引っ張る形でバックカメラを入れ替えます。

スムーズにケーブルが出てくるようお祈りしながら慎重に引っ張りますが、最後が出てこない。
「よくこんなルート見つけたな」ってくらい複雑にケーブルが通っていて、数年前このケーブルを通した自分に感心しきりです。自分で言ってたら世話ないけど。
で、どうにか新しい配線さんこんにちは。

本体とバックカメラを接続し、モニターに映ることとバック連動が生きていることを確認して、

取り付け完了。
続いて本体を取り付けるわけですが・・・・特に難しいことはなく終了。配線そのままですからね。

バック連動で補助線が出てきますが(カメラも下を写すようになります)、これが結構やっかいで駐車以外でバックしようとすると後ろを写してくれません。
ですので、ルームランプのところにあるトグルスイッチで自動ではなく手動で動作させています。この動作確認も無事終了。

電源はどうしてとっているかというと、UPSを使っています。
常時電源から電源を供給するケーブルなんかもありますが、あれだとバッテリーをどうしても傷めちゃう。
とは言っても、ACC連動電源だけではこころもとない・・・ということで、この12VのUPSを使って、

5極リレーを使ってこんな風に電源を取り回すことを思いつき、ずっとこれでやっています。

ACCがオンの時は赤のドライブレコーダー電源線には黄色のACC電源が供給され、ドライブレコーダーはACC電源で動作。同時にUPSに充電。
ACCがオフになると、UPSの電源INが遮断され、UPSのバッテリー電源が作動。同時に赤のドライブレコーダー電源線には白のUPS電源が供給されるので、ドライブレコーダーはUPSのバッテリーが続く限り動作状態になります。

ただ、UPSもいずれバッテリー切れになるので、いつも動作させる訳にはいきません。必要のないときは電源を簡単に電源を切れるようにするため、

電源スイッチを付けています(ドライブレコーダーの電源はボタン長押しなので面倒くさい)。

切り忘れ防止のため、ACCオフでドライブレコーダー動作中の時には間欠ブザーが鳴るようにしており、あんな長くていろいろな線が隠れていることになっております。

ちなみにドライブレコーダーを設置すると地デジの受信状況が悪くなることがあります。

以前付けていたドライブレコーダーは完全に悪くなってしまったので、アンテナ線に銅テープ巻き付けたり、ドライブレコーダーの電源線にコンデンサ付けたりしていまいたが(ケーブル自作)、

今回ドライブレコーダーを変えて、明らかに受信状態がよくなりました。
最新のものはノイズ対策が進んでいるようですね。

ちなみにUPSはSD POWERの12VミニUPS(12000mA)という商品ですが、現在販売されていないようです。
故障したらどうしようかな。

4Kの映像はまたのちほど!

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