29-26、逆転で筑波大を下す
本日行われた春季交流戦の緒戦・筑波大戦は29-26で勝利を収めました。
気温30度を超す難しいコンディションの中、後半40分に逆転すると筑波大の最後の攻撃を防ぎきり逃げ切りました。
ハリケーンズはスクラム、それに早い出足と低いタックルで昨年ベスト8の筑波大に対抗。
前半は12-14の2点ビハインドでしたが、筑波大は前半終了前には省エネモードに入ったようで後半に入ると徐々にハリケーンズペースに。
16分にナコのトライで逆転すると、
22分には大宮のトライで22-14と差を広げました。
筑波からは仕掛けてこないしこのまま行けるかな・・・・とも思いましたがこの難しいコンディションの中ではハリケーンズの方も集中力の継続も難しく・・・
29分、32分と立て続けにパスミスからのカウンターで一気に走られ、22-26と逆転されました。
再逆転を狙うハリケーンズも消耗し波状攻撃を仕掛けるまでには至りませんでしたが、後半40分にスクラムを押し込んでからウィングまでパスをつなぎ、WTB森本とSH福田が走って逆転に成功しました。
最後はスクラムのペナルティから筑波大に反撃を許し、5mライン付近まで攻め込まれましたが防ぎ切りました。
最後まで集中力を維持するのが難しいコンディションの中、最後に取り返したことと最後の最後に防ぎ切れたのはお見事でした。幸先の良いスタートが切れたと思います。
カウンターで獲られた連続トライも最後まで食らいついていたし、低いタックルに意識の高さが表れていると思います。練習してきたことも間違っていなかったのでしょう。
次戦は再び稲城で立教大戦。
ゴールデンウィークということもあるのか、本日は少々さみしい観客席となりました。
皆様ぜひ稲城にお越し下さい!
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