たのしいラグビー観戦No.110
筑波大に19-69で敗れ交流戦を終える
本日筑波大グラウンドで行われた春季交流戦・筑波大戦は19-69(前半5-19)で敗戦となりました。
暑い中の試合でした。部員の皆さん、観戦に行かれた皆さんお疲れさまでした。
ハリケーンズはこの試合をもって春季交流戦全日程を終了。3勝2敗、勝ち点15でBグループの2位となりました。
本日の試合内容については言うまでもなく完敗であり、現実を見せつけられた感もありますが点差ほどの圧倒的な実力差を見せつけられたのかと言えばそうでもなく、まだまだ絶望を味わうほどの話ではありません。
ジェンダーフリーのこの時代にこんな表現は言いづらいですが、今年のチームは男らしい強さと思春期の少女のような繊細さを持っていてなかなかコントロールが上手く言っていないように思います。
メンタルの問題なのであれば根本的な性格を変えるということは難しいことです。私の経験から言わせてもらうと、生まれてこの方、人が変わったくらいの人は見たことがあっても性格がすっかり変わったという人を見たことがありません。
イライラしやすい人はイライラしやすいままだし後ろ向きな人は後ろ向きのままだし引きずる人は引きずるままだし心配性な人は心配性のままだしこの手の性格は変えようがないです。
でも例えばイライラしがちな人は「イライラしないよう気を付けるのではなく、イライラしたときに「自分は今イライラしている」とイライラしている自分に向き合って「こういう時はこうしなくてはいけない」と考えて行動していけば心も落ち着くはずです。
心理学の素人が先生じみたことを言ってしまいましたけど、まだまだ未成熟な若いチームを見ていて思うことはありました。
まだまだこれから。どんどん強くなるので心配なく！
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