日本大学ラグビー部黙認サイト
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本日熊谷ラグビー場で行われた立正大戦は44-33(後半17-19)で勝利を収めました。

継続出来ない攻撃、来ると分かっていても対応出来ないハイパント攻撃、隙を突かれての失トライ・・・・春シーズンから勝てていないこともあり、どうなるかと思いましたが最後はいい攻撃が出来ました。

頭で考えるのではなくハートで繋ぐラグビーこそハリケーンズの真骨頂。

みんなで繋いでの攻撃。6トライ中5つが4年生でフィニッシュできたのも大きい。

今年は昨年までと4年生の毛色が少々違うのを感じていて、4年生が大事、4年生次第と言ってきましたがさすがは4年生。さすがです。お見それしました。

春先から記事になることが多く、またその記事もいいことばかり書いてある。

記事を読むたびに逆に不安になってしまっていて、実際不安が的中するような結果が続いていただけにこの勝利は大きい。とてつもなく大きな勝利で、これからやっていけるという気がしています。

こんなトライいつ以来だろう。

次は大東大を破った法政大と、熊谷で試合が組まれています。

大東大は序盤から自信ありげな試合展開をしていましたが、法政の泥臭いタックルの前にオフロードパスを多用する攻撃が不発。法政の粘り勝ちでした。

ハリケーンズも綺麗なラグビーをやろうとすれば餌食になりますが、今日のように行ければ大丈夫。

法政に勝てば優勝争いに名を挙げることが出来ますから、しっかりと勝って欲しいと思います！