全勝対決はドロー決着
本日行われたリーグ戦の全勝対決、東海大戦は19-19(前半7-7)で引き分けとなりました。
これにより優勝争いは最終戦に持ち越し。勝ち点が大きいどちらかのチームが優勝となります。双方勝ち点が同じであれば、総得失点差に勝る東海大(現時点で99点差あり)が優勝するものと思われます。
開始直後から激しいボールの争奪戦が行われ拮抗した試合となりました。
どちらのチームも初めて対峙するレベルの相手だったでしょう。特にここまで圧勝続きの東海大はかなり精神的に差し込まれたようで、前半戦ゴール前に釘付けだったころに東海大が相当プレッシャーを受けていることが見て取れました。
全体的に日大が押していた時間が長かったので個人的には「引き分けに持ち込まれた」印象もあるのですが、饒平名を早々に欠く中で東海大相手に互角の戦いを出来たことで選手達も自信を持てたと思います。
拮抗した実力を持つチームがうごめく対抗戦に比べ、リーグ戦はこうした試合が出来ること自体が希。ミスなども多かったと思いますが、こういう試合を経験出来たことで今後また一回りたくましくなるでしょう。
東海大戦のことなばかりを追っていたので触れていませんでしたが、選手権の組み合わせも発表されています。
最終戦の情報と併せて公開していきたいと思いますが、何はともいあれ次週は最終戦です。
秩父宮でリーグ戦最後の勇姿を見届けましょう!
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