春季交流戦が終わっての雑感とオールスターゲームについて
まだ6月だというのに、暑い日々が続きますね。
ラグビーをする陽気ではないはずですが、今年の春季交流戦は暑い中開催されづけました。
部員の皆さん、関係者の皆さんお疲れ様でした。
その交流戦は緒戦コロナ感染による辞退により0-21で不戦敗になったのを皮切りに、東海大戦17-50、早稲田大戦43-66、明治大戦21-36、大東大戦38-54と全敗で終了しました。
今年から菊谷崇ヘッドコーチが就任したハリケーンズですが、昨年得意としていた体をぶつけ続けるようなラグビーとはまた違う新しいチャレンジをしているようにも見えました。
今月号のラグビーマガジンによると部員同士でコミニュケーションを取りながら練習をしているとのこと。
私の経験から言わせて貰いますと、若い人がコミニュケーションを取りながら活動しているとそのコミュニティの中にいる本人達は「大人になった、自立している」と感じる反面、外から見ると実はそう見えなかったり、実際周りと比べて成長出来ていなかった、ということもよくあることです。
あくまで私の経験から言っているだけですが、ハリケーンズも現実は現実として受け止めてさらに成長してくれるものと信じております。
私の勝手な経験談が一つ出てきたところでもう一つついでに言わせて頂きますと、イオセファツ・モレコ選手が残念なことに2試合シンビンとなってしまいました。
暴行と暴言、どちらも全く以て余計な反則です。
私はモレコ選手がどのような人間かは全く知らないですが、このようなことをする人間が幼稚な考えを持っていることは経験的にわかります。
そしてこのような考えを持つ人はは一度孤立すると「自分は必要とされていない、嫌われている」と孤立を深め悪循環に陥ることが多いことも経験的に知っています。
この先試合に出場させていくのかいかないのかは監督の判断だと思いますが、どちらにせよ部員の皆さんにとって大切な仲間なのであれば孤立だけはさせないようにして欲しいと思います。
さて、続いて楽しい話題を2つ。
ラグビー部公式SNSによると、ハリケーンズが来日中のフランス代表チームと合同セッションを行ったとのことです。
あのフランス代表ですから、間近で接するだけでも貴重な体験だと思いますが一緒に練習できたとは凄いことですね。
今年ハリケーンズがやろうとしているラグビーもシャンパンラグビーに通じるところがあるのかも知れません。
セッティングされた方がどなたなのか分かりませんが、お疲れ様でした。
最後にもう一つ、来週日曜日に秩父宮ラグビー場で「第10回関東大学ラグビーオールスターゲーム2022」が開催されます。
6月17日時点ではハリケーンズからは井上風雅・前川李蘭・水間夢翔・普久原琉・ナサニエル・トゥポウがメンバーに選ばれています。
14時キックオフですが当日は11時30分から試合が組まれており、13時から開催される女子リーグ戦選抜vs女子対抗戦選抜の1戦では女子リーグ戦選抜の監督をOB・稲田仁さん(さくら組世代)が務めます。
ファンの皆さん、ぜひ秩父宮に足を運んで下さい!
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