たのしいラグビー観戦No.150
中央大に完敗、最終戦へ
本日稲城で行われた春季交流戦第4戦・中央大戦は13-31(前半3-12)で敗戦となりました。
これで春季交流戦は勝ちなしの4連敗、最終戦で成蹊大と初勝利を賭けて戦うことになります。
今日の試合では明るい兆しも見えました。
今まで劣勢に回っていたスクラムは優勢に。雄叫びを上げるのは福田主将と今日から戦線に復帰したPR中野慎之介。

モールは一気に押し切りました。数年ぶりに見ました。


ちなみにこのトライは自陣ゴール前からの逆襲でした。自陣ゴール前でパスを受けたPR中野が選択したプレーはキック。ロングキック。油断してピント合いませんでした。

練習の成果が現れ始めているのではないでしょうか。
今日の試合はFW中心で攻めていましたが、前戦までのようにバックスの攻撃もうまく合わせられればまだまだトライを取るパターンは作れるはずです。
31点取られましたがディフェンスも組織的になりつつあり練習の跡が見られます。
春から怪我をしている部員が多くメンバーを揃えるのも大変なようで、先発が入れ替わったあとに様々な課題が増えるようにも思いますが、出場している選手には良い経験になって成長していけるはず。
まだまだこれからのチーム。
秋にやり返すために、しっかり力をため込んで行って欲しいと思います。
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