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世の中、経験してみないと
わからないことだらけですね。

復活せよ!DR250RNo.001

DR250Rについて

その昔、初期のさくら組を作成していた頃の話ですが私の職業はバイク便ライダーでした。

バイク便のバイクと言えばホンダのVツインが定番ではありますが、オフ車を使っている人もそれなりにいまして、これは単に「オフ車が好き」って人だけでなく「ランニングコストが安い」ってところで仕事に使っている人も多いんです。
私もそれなんですけど。

私が購入したDR250Rはスズキのバイクで、騒音規制前の最終モデルになる199年モデル、強制開閉キャブ(TM28)の最終モデルです。
2000年モデルに切り替わった後、前モデルということで安く買えたと思います。

このバイクは「セル付き4stオフローダー」がはやっていた頃最後発で出たバイクですから、各所に気合いを感じます。ハンドルクランプやエンジンのヘッドカバーなんてめちゃくちゃ軽いですし、軽量化のためバッテリーも小型化してあります(のでバッテリーが上がりやすいです)。キャブも強制開閉式を採用していて、攻める気満々のモデルでした。

ありしきの勇姿・・・・はこんな小さな写真しかなかった(泣)

バイク便で9万キロ走ったあとはずっと乗っていなくて、バイク便止めて5年くらい経ったときにまた乗ろうとした時期もあったのですがかくかくしかじかありまして、その後5年くらい完全に放置していました。

5年も放置すればエンジンはもちろんかからないんですけど、ある時急にエンジンをかけようと思い立ち、キャブ(TMR)オーバーホールとバッテリー交換でエンジンをかけられるようにしました。

このときなぜか圧縮漏れしていることに気づいてしまい(9万キロ走ればまぁそりゃするんでしょうけど)、エンジンフルオーバーホールに全塗装(サンドブラストに寄る塗装剥離後にガンコート塗装)、これが終わったと思ったら結局フレームも全塗装、外装も全塗装・・・・なんてことをやっているうちに組み上げる手前でいろいろ止まってしまいました。

あとはキャブや小物を塗装して組み上げるだけだったりしますが、3年放置プレイ。

ごめんなさい、DR。

いつか頑張るから。オレ、やれば出来る子だし。

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