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世の中、経験してみないと
わからないことだらけですね。

たのしいラグビー観戦No.066

京産大戦を前に③試合展望

京産大戦を前に①では京産大との縁、 京産大戦を前に②ではチケットやアクセスなど観戦案内を投稿しましたが、今回は展望・・・・と言っても、専門的なことは言えませんが・・・・。

こんな記事が出ています。

京産大・広瀬監督 日大との肉弾戦に真っ向勝負「低く、激しく、フィジカルでプレーする」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

やはり京産大はハリケーンズのフィジカルの強さ、体の強さを強く意識しいるようです。かなり警戒している、嫌がっているようですから、ハリケーンズとしてはやはり今まで通りハリケーンズらしいラグビーをしていくほかないでしょうしそのつもりでしょう。

ハリケーンズらしいラグビーを継続出来るか、という点で問題になってくるのは京産大がどのようなディフェンスで臨んでくるか、というのももちろんあるのですが個人的には「風」が気になります。
日体大戦でも時より激しく吹く風がパスに影響していました。明日の試合はかなりの風が予想されますので、強風の中でいつも通り攻撃が継続出来るか、といった点が心配のタネです。

また「風」はタッチキックにも影響を及ぼしかねず、タッチからラインアウト→モールという必殺パターンに影響を及ぼしかねません。

強風が吹きいつも通りの展開に持ち込めないときに他に策はあるのか?
ちなみに京産大は風下、風上でプランを変えるという記事もありましたが、そんなに器用で立ち回れるのかという点も個人的に興味はあります。
策があるかないかなんて煽っておいて何ですが、ハリケーンズは特に気にせずやっていくと思います。

こんな記事もあります。

関西制覇の陰の立役者・京産大FL檜垣・共同主将、日大戦へ「準備はできている」/大学選手権 - サンスポ (sanspo.com)

京産大はセットプレーに自信を持っているようで、ここで上回ってくるプランを狙っています。
セットプレーと言っていますが、基本的にスクラムのことでしょう。スクラムは覚悟が必要になります。できる限りハンドリングエラーをなくす・・・・ことが鍵になりますが、それも「風」次第とも言えます。

風、風、風と風の話ばかりになってしまいましたが、ハリケーンズは結局相手がどこで条件がどうであっても同じようにやっていくのだと思います。

となるとやはり焦点はブレイクダウンの攻防。ここさえ抑えられれば、いかにボールが風に吹っ飛ばされれてもいつかはハリケーンズのパターンにいつか持ち込めるはずですし、京産大のタックルに体が吹っ飛ばされてもハリケーンズの攻撃を続けて行ければいつかは ハリケーンズのパターンにいつか持ち込めるはずです。

必ず勝機はあるはずです。

何があっても最後まで諦めずに自分たちのラグビーを貫き、勝っても負けても悔いなく80分を過ごして欲しい。
結果勝てれば最高ですが、結果はどうであれ出場する選手も応援に回る選手も最高の80分間を過ごしてもらいたいと思います。

頑張れハリケーンズ!

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