関東大学ラグビーリーグ戦公式戦
日本大vs大東文化大
得点表
日本大 | チーム | 大東文化大 | ||
19 | 合計得点 | 26 | ||
前半 | 後半 | ハーフ | 前半 | 後半 |
14 | 5 | 得点 | 21 | 5 |
2 | 1 | トライ | 3 | 1 |
2 | 0 | ゴール | 3 | 1 |
0 | 0 | PG | 2 | 2 |
0 | 0 | DG | 0 | 0 |
メンバー表
日本大 | |||
No. | 氏名 | 年 | 出身校 |
---|---|---|---|
1 | 春野 星翔 | 4 | 日本大学 |
2 | 井上 風雅 | 4 | 東福岡 |
3 | 越後 雄太 | 4 | 保善 |
4 | 井草 城ノ介 | 4 | 國學院久我山 |
5 | ワイサレ・セレヴィ | 4 | O’DeaHighSchool |
6 | 四宮 勇斗 | 3 | 京都成章 |
7 | 武 育也 | 4 | 國學院栃木 |
8 | 佐川 奨茉 | 4 | 佐野日大 |
9 | 齋藤 史哉 | 4 | 佐賀工業 |
10 | 柏原 慶太 | 2 | 東海大学付属相模 |
11 | 石黒 康生 | 3 | 岐阜工業 |
12 | 三良 煕三郎 | 4 | 佐賀工業 |
13 | ジョアペ ・ナコ | 3 | 大分東明 |
14 | 浦川 直輝 | 1 | 大分東明 |
15 | 西尾 陽太 | 4 | 札幌山の手 |
16 | 依藤 和史 | 4 | 東海大学付属福岡 |
17 | 本間 颯太 | 3 | 國學院大學久我山 |
18 | 江藤 大輝 | 3 | 大分東明 |
19 | 飯山 尚暉 | 4 | 静岡聖光学院 |
20 | 大野 敬 | 3 | 鹿児島実業 |
21 | 前川 李蘭 | 4 | 目黒学院 |
22 | 後藤 翔大 | 1 | 佐賀工業 |
23 | 大橋 昇真 | 4 | 同朋 |
大東文化大 | |||
No. | 氏名 | 年 | 出身校 |
---|---|---|---|
1 | 松山 青 | 4 | 岐阜工業 |
2 | 西林 勇登 | 4 | 御所実業 |
3 | リサラ・フィナウ | 3 | 青森山田 |
4 | 佐々木 柚樹 | 3 | 八戸工業 |
5 | 鈴木 雄海 | 4 | 金足農業 |
6 | 辻岡 優希 | 4 | 和歌山工業 |
7 | 手島 壮汰 | 4 | 石見智翠館 |
8 | 板橋 弦大 | 3 | 桐生第一 |
9 | 稲葉 聖馬 | 4 | 御所実業 |
10 | 小田嶋 生吹 | 4 | 秋田中央 |
11 | 佐藤 亮吾 | 4 | 秋田中央 |
12 | ハニテリ・ヴァイレア | 3 | 青森山田 |
13 | 神田 永遠 | 3 | 中部大学春日丘 |
14 | 原田 光貴 | 3 | 石見智翠館 |
15 | タヴァケ・オト | 2 | 御所実業 |
16 | 大西 樹 | 2 | 御所実業 |
17 | 奥原 岳人 | 4 | 大東文化大第一 |
18 | 藤倉 大介 | 4 | 國學院大學栃木 |
19 | 齋藤 泰靖 | 2 | 秋田中央 |
20 | 植村 颯 | 1 | 松山聖稜 |
21 | 髙田 尚汰 | 4 | 秋田工業 |
22 | 宮垣 優成 | 4 | 大阪産業大 |
23 | 川幡 耕大 | 4 | 大東文化大第一 |
タイムライン
大東大は日大陣10m付近のラインアウトから展開、WTB佐藤がブレイクすると一気に日大ゴール前5m付近まで迫ります。
大東大の攻撃が続きますが、ゴールライン前でSH齋藤好タックルで大東大フランカーを倒すとNO8佐川がジャッカル成功。SO柏原のタッチキックで自陣10mライン上まで押し戻し、ひとまず危機を脱します。
ところがこのラインアウトをキープ出来ず、SH稲葉にラックサイドを突破されると再び日大ゴール前5m付近まで攻め込まれ、
0-5
0-7
反撃に転じたいハリケーンズは大東大陣10mライン付近のラインアウトから展開しますが、
0-12
0-14
前半10分で14点差が付きました。前戦の法政大戦と同じく流れが上手く掴めませんが、日大陣10mライン付近のラインアウトをキープすると良いリズムで展開しながら攻撃していきます。
SO柏原がタックルを次々と外しながらラインブレイクして大東大陣10mライン手前へ。
パスを受けたCTBナコが一気に22mライン内側へ入りフォローしたCTB三良へ。
5-14
7-14
キックオフをキープしたハリケーンズは小気味よくラックを制しながら展開、少しずつ前進し大東大陣10mラインに達しますが密集でノックオン。相手ボールとなります。
ハリケーンズが再び攻撃。相手に当たりながら長い間攻撃を継続しますがここもノックオンで相手ボールに。
しばらく大東大の攻撃を受ける時間が続いたハリケーンズですが、パントをキャッチしたNo8佐川のカウンターから反撃。ラックから展開するとバックス大東大陣22mライン内側まで抜けていきますが次の攻撃ではスローフォワードが発生。
再三良い攻撃を見せるハリケーンズですが、あと一歩というところ。ただ、気持ちばかりが先行してミスに繋がった法政大戦に比べるとかなり良くなっているように思います。
この後は徐々に押し戻され、25分過ぎにはゴール前5mまで攻め込まれますがゴール前でジャッカル成功。再び大東大陣に攻め込みますが、22mラインに迫ったところでターンオーバーされ自陣に戻り、30分過ぎより再び5mライン付近に釘付けになります。
しばらく耐えていましたが、
7-19
7-21
再び14点差となりましたがハリケーンズもすぐに反撃。今まで通り落ち着いて体を当てながら攻撃を継続しながら前進。ペナルティを得ると大東大陣22mライン内側のマイボールラインアウトへ。
再び14点差となりましたがハリケーンズもすぐに反撃。今まで通り落ち着いて体を当てながら攻撃を継続しながら前進。ペナルティを得ると大東大陣22mライン内側のマイボールラインアウトへ。
このラインアウトをキープしたハリケーンズは、スロワーHO井上がショートサイドに駆け込んだNo8佐川からパスを受けタッチライン際を走るサインプレーが 成功。5mラインに達します。
さらに攻撃を重ねると、
12-21
14-21
この後は柏原のキックパスからハリケーンズが攻め込む場面もありましたが、トライには至らず。ターンオーバーした大東大の攻撃を凌ぎきったところで前半終了となりました。
ハーフタイムに雨が降り始めました。後半戦は今シーズン初めて、雨中の戦いとなります。
後半戦も先に攻め込んだのは大東大のほう。ハーフウェイライン付近でのラインアウトをスチールすると、日大陣で攻撃を続けペナルティを得るとPGを狙いますが、
CTBハニテリ・ヴァイレアの正面40mPG失敗。
雨も激しくなり始め、この後しばらく膠着状態となっていきますが、大東大が少ないチャンスをものにして追加点を挙げます。
14-26
7点差から12点差に。
SH前川を投入後、ハリケーンズの攻撃もテンポアップし大東大陣22mラインを越えていきますが日大陣に押し戻されるとここで再び膠着状態に。双方なかなか22mラインを越えることが出来ません。
得点差を考えると早めに追加点を取りたいハリケーンズですが、25分過ぎより自陣で大東大の攻撃を受ける形になります。
一時は22mライン内側まで攻め込まれますが、大東大のノックオンに乗じてSH前川がゲイン。FB西尾も続き、大東大陣に入ります。
さらにペナルティを得ると大東大ゴール前10mでのマイボールラインアウトへ。
ラインアウトをキープしたハリケーンズはモールを形成し前進。アドバンテージを得ながら5mほど押し込んだところで停止、ボールを出しますがひとまず仕切り直しに。
今度は大東大ゴール前5mでのラインアウト。これもキープすると再びモールを形成し、
19-26
これで7点差に。残り時間約10分。同点、さらには逆転と進みたいところですが、この後キックオフのボールをキープし自陣から攻撃を開始したところで、ハイボールを追いかけたCTBナコが危険なプレーでシンビンに。
キックオフ直後にもあったプレーで、レフリーは以降パントが上がる度に「ボール見て」とアナウンスしています。2度目となればシンビンも致し方ないところ。大東大は難しい位置ですがPKを狙います。
CTBハニテリ・ヴァイレアの40m左中間PG失敗。
一人少なくなったハリケーンズですが、7点差を必死に追いかけます。
大東大は日大陣10m付近でのラインアウトをロスト。ボールを拾い上げたハリケーンズが展開するとCTB三良が抜けだしペナルティを得ながらハーフウェイライン付近へ。
このペナルティでタッチキックから大東大陣22mライン内側に入ったハリケーンズ。ラインアウトからの攻撃を試みますが、このラインアウトはノットストレートで相手ボールのスクラムへ。
スクラムから攻撃に転じたいハリケーンズですが、今度はアーリープッシュ。ハーフウェイライン付近での日大ボールのラインアウトとなりますが、このラインアウトはスチールされ、なかなか攻撃に転じることが出来ません。
自陣に押し戻されたハリケーンズですが、自陣22mライン付近でパントをキャッチしたNo8のカウンターから攻撃を開始。ハーフィエイライン付近まで前進したところで、大東大にアクシデンタルオフサイド。大東大陣10mラインを越えた地点でのスクラムから攻撃の機会を得ます。
同点を賭けたスクラムはハリケーンズが押し込み、思惑通りコラプシングのペナルティ。
ここでタッチキックから最後の攻撃に向かいたいところでしたが、このタッチキックはなんとタッチインゴールへ。
蹴った地点での大東大ボールのスクラムとなり、大東大がボールをスクラムから出してタッチに蹴出したところでノーサイド。
惜しい試合でした。
確かにミスもありましたが法政大戦に比べると明らかに落ち着いており、心の平静が戻りつつあることを感じます。負けてしまいましたが、次戦から再出発を切るつもりで頑張って欲しいと思います。詳しくはブログに書きました。
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