関東大学ラグビーリーグ戦公式戦
日本大vs東海大
得点表
| 日本大 | チーム | 東海大 | ||
| 5 | 合計得点 | 57 | ||
| 前半 | 後半 | ハーフ | 前半 | 後半 |
| 0 | 5 | 得点 | 36 | 21 |
| 0 | 1 | トライ | 6 | 3 |
| 0 | 0 | ゴール | 3 | 3 |
| 0 | 0 | PG | 0 | 0 |
| 0 | 0 | DG | 0 | 0 |
メンバー表
| 日本大 | |||
| No. | 氏名 | 年 | 出身校 |
|---|---|---|---|
| 1 | 石川 莉央 | 3 | 報徳学園 |
| 2 | 古寺 将希 | 3 | 布施工科 |
| 3 | 中野 慎之介 | 4 | 同朋 |
| 4 | 大宮 碧海 | 3 | 御所実業 |
| 5 | 岡 亮太 | 3 | 佐賀工業 |
| 6 | 小池 将聖 | 2 | 中部大春日丘 |
| 7 | 尾形 仁 | 1 | 大分東明 |
| 8 | 神崎 朝飛 | 2 | 日大藤沢 |
| 9 | 宮嵜 純平 | 4 | 報徳学園 |
| 10 | 柏原 慶太 | 4 | 東海大相模 |
| 11 | 佐川 大樹 | 3 | 佐野日大 |
| 12 | 後藤 翔大 | 3 | 佐賀工業 |
| 13 | 半田 翔彰 | 3 | 福岡工業 |
| 14 | 田中 隼人 | 2 | 報徳学園 |
| 15 | サミぺ二・オツコロ | 1 | DeLaSalleCollege |
| 16 | 高山 双 | 3 | 桐生第一 |
| 17 | 大宮 悠希 | 1 | 中部大春日丘 |
| 18 | 高橋 祥汰 | 4 | 仙台育英 |
| 19 | 南 良汰 | 3 | 東京 |
| 20 | 峰村 彩希 | 3 | 京都成章 |
| 21 | 初鹿野 樹 | 1 | 日川 |
| 22 | 北池 天将 | 3 | 御所実業 |
| 23 | 中山 仁 | 4 | 青森山田 |
| 東海大 | |||
| No. | 氏名 | 年 | 出身校 |
|---|---|---|---|
| 1 | 小栁 竜晟 | 4 | 熊谷 |
| 2 | 川村 航平 | 2 | 茗溪学園 |
| 3 | 杉浦 皓亮 | 4 | 名古屋 |
| 4 | 中村 太志朗 | 3 | 大阪産業大附属 |
| 5 | トゥポウ・ランギ | 1 | 東海大福岡 |
| 6 | 張 剛士 | 3 | 関西大北陽 |
| 7 | 薄田 周希 | 4 | 東海大大阪仰星 |
| 8 | 上林 虎太郎 | 4 | 東海大相模 |
| 9 | 川久保 瑛斗 | 4 | 長崎北陽台 |
| 10 | 北村 光基 | 4 | 東海大大阪仰星 |
| 11 | 鬼頭 慶 | 1 | 中部大春日丘 |
| 12 | コンラッド ・セブンスター | 3 | MonumentHoerschool |
| 13 | 古屋 健太朗 | 4 | 秋田工業 |
| 14 | ウェスリー・トンガ | 3 | 東海大福岡 |
| 15 | 浦本 明惟 | 2 | 松山聖陵 |
| 16 | 大橋 蓮音 | 2 | 名古屋 |
| 17 | 津田 仁 | 4 | 光泉 |
| 18 | 小濱 由路 | 3 | 平塚学園 |
| 19 | 篠田 晃成 | 1 | 大阪桐蔭 |
| 20 | 細川 聖 | 3 | 黒沢尻北 |
| 21 | 吉田 永遠 | 4 | 京都成章 |
| 22 | 廣田 真士 | 4 | 報徳学園 |
| 23 | 羽根田 陸 | 2 | 関西大北陽 |
ここまで3連敗ながらも、大東大戦では攻撃・流経大戦ではディフェンスで健闘したハリケーンズ。3連勝中の東海大を相手にどこまで自分たちのラグビーが出来るか?小雨降る水郷・三郷で4戦目のキックオフとなります。
タイムライン
東海大ボールのキックオフ。直後に東海大ボールのスクラムとなりますが、このスクラムは東海大のアーリープッシュ。
東海大陣10mライン付近のマイボールラインアウトをキープしたハリケーンズはモールを押し込み22mライン手前まで前進。さらに展開するとWTB佐川が22mライン内側まで前進、さらに展開するもののここで捕まり東海大のスチールを許します。
東海大陣10mライン付近のマイボールラインアウトをキープしたハリケーンズはモールを押し込み22mライン手前まで前進。さらに展開するとWTB佐川が22mライン内側まで前進、さらに展開するもののここで捕まり東海大のスチールを許します。
このペナルティから日大陣に入った東海大は攻撃を開始しますがここはハリケーンズが耐え、ペナルティから再び東海大陣へ。
しかしながらこのラインアウトをキープできず、再び東海大に攻め込まれると、
0-5
0-7
ここまで健闘していただけに先制されたのは残念。この後も健闘こそするものの、攻撃を継続出来ない時間が続きます。
直後のキックオフはWTB佐川がキャッチ。反撃に行きたいところでしたが、その後のパント攻撃でオフサイドが発生。自陣にせめこまれる形になります。
この後自陣でディフェンスとなりますがよく防ぎ、東海大陣5m付近でのマイボールスクラムを獲得。敵陣に入りますがこのスクラムはハリケーンズのアーリープッシュに。フリーキックから再び自陣に押し戻されます。
東海大は日大陣10m付近のラインアウトから攻撃を重ねるとLOトゥポウ・ランギがタックルを外しながらトライライン前10mまで一気に突破。しかしここでCTB半田がスチール成功、ピンチを脱します。
このペナルティから東海大陣に入ったハリケーンズですが、少々攻めた後東海大陣5m付近のマイボールライアウトがオーバー。東海大に奪われ、自陣に押し戻されます。
直後のマイボールラインアウトはまっすぐ入らず東海大ボールのスクラムに。このスクラムでもハリケーンズのアーリープッシュ。ペナルティから5mライン上のラインアウトとなると、
0-12
時より互角に渡り合いながらも、攻撃は継続出来ずペナルティから攻め込まれて点差を広げられました。さらに直後のキックオフから再びペナルティで自陣に攻め込まれると、
0-17
0-19
19点差となりますが、まだ勝負を諦める点差ではありません。直後のキックオフではハリケーンズがペナルティを得て東海大トライライン前10m付近でのマイボールラインアウトを得ます。
このラインアウトをキープしたハリケーンズはモールを押し込み、さらに連続攻撃。
ここでペナルティを得ると5mライン上でのラインアウトとなりますがこのラインアウトはオーバーになりボールを奪われセンターライン付近まで押し戻されます。
このラインアウトをキープしたハリケーンズは攻撃中ノックオンが発生しますが、この東海大ボールスクラムで今度は東海大がアーリープッシュ。ハリケーンズは再度5mライン上でのラインアウトのチャンスを得ます。
このラインアウトをショートラインアウトでキープしたハリケーンズはトライライン手前まで押し込みますが、攻撃は継続出来ずオフサイド。CTBセブンスターのロングタッチがありまたも自陣に押し戻されます。
日大陣20m付近でのラインアウトをキープした東海大はバックスに展開し5mライン付近まで前進。ここでノックオンが発生し5mライン上でのハリケーンズボールのスクラムとなると、
0-24
ここまで全てボールを投げ入れる前にペナルティが起きまともに組まれていなかったスクラム。初めて組み合ったスクラムはボールのキープすら出来ず押し込まれ粉砕され完敗でした。
24点差になったという以上に大きな失点。このトライで勝負は決したとも言えます。以降、ゲームはワンサイドの様相を呈すようになります。
0-29
0-31
0-36
前半20分まで拮抗した試合を続けながらも残念な結果になってしまった前半戦。気持ちを新たにハリケーンズボールで後半のキックオフを迎えますが、キックオフから自陣に押し込まれトライライン直前まで攻め込まれたところでペナルティ。東海大はここでスクラムを選択します。
0-41
0-43
またしてもスクラムからトライを奪われ、出鼻を挫かれました。
なんとか反撃に転じたいハリケーンズはペナルティから東海大5mライン上でのマイボールライアウトを得るとこれをキープ。モールを押し込みますがトライライン手前でタッチに出され、トライを奪えません。
このプレーのあとマイボールスクラムで再開。トライライン10m付近からチャンスとなりますが。このスクラムも押し込まれボールを奪われます。
ボールを奪った東海大はこの後デッドボールラインを越えてパスを受けてしまいハリケーンズは5mラインスクラムのチャンスを得ます。このスクラムはなんとかキープできますがその後の攻撃で押し込まれターンオーバー。ただ東海大にノックフォワードがあり、5mライン手前でのマイボールスクラムとなります。
このスクラムもキープし展開しますが、攻撃の中でボールがこぼれ、
0-48
0-50
キックオフ後東海大にノックオンがあり、ハリケーンズが東海大陣に入って攻撃しますがこちらもノックオンがあって攻撃を継続出来ません。この後は自陣に押し込まれますが東海大もミスがあって攻めあぐね。日大陣で膠着状態となります。
0-55
0-57
キックオフ後は再び自陣で膠着状態となります。
一時は5mライン付近まで攻め込まれていたハリケーンですが、立て続けにペナルティを受けて22mライン付近まで到達。マイボールラインアウトをキープし攻撃を仕掛けますがボールがこぼれて再び自陣に押し戻されます。
東海大陣での攻防が続く中、東海大にオブストラクションのペナルティ。5mライン上でのマイボールラインアウトとなります。
5-57
ノーサイドまで数分のところでトライラインに到達。ルーキー大宮のトライでした。キックオフ後、しばらくの攻防を終えてノーサイド。
東海大にワンサイドで破れ4連敗、今後ハリケーンズの戦いは入替戦回避、一部死守に向けた戦いに切り替わります。
次戦立正大戦は負ければ実質的に入替戦が決定する大事な試合になります。今までの試合、どうしても悪いところばかり目立ちますが悪いところばかりではないので、前向きに戦って欲しいと思います。
コメント掲示板
ご感想・要望・質問等、管理人への伝言にお気軽にご利用下さい。