関東大学ラグビーリーグ戦公式戦
日本大vs流通経済大
得点表
| 日本大 | チーム | 流通経済大 | ||
| 20 | 合計得点 | 35 | ||
| 前半 | 後半 | ハーフ | 前半 | 後半 |
| 10 | 10 | 得点 | 14 | 21 |
| 2 | 1 | トライ | 2 | 3 |
| 0 | 1 | ゴール | 2 | 3 |
| 0 | 1 | PG | 0 | 0 |
| 0 | 0 | DG | 0 | 0 |
メンバー表
| 日本大 | |||
| No. | 氏名 | 年 | 出身校 |
|---|---|---|---|
| 1 | 石川 莉央 | 3 | 報徳学園 |
| 2 | 古寺 将希 | 3 | 布施工科 |
| 3 | 中野 慎之介 | 4 | 同朋 |
| 4 | 大宮 碧海 | 3 | 御所実業 |
| 5 | 岡 亮太 | 3 | 佐賀工業 |
| 6 | 小池 将聖 | 2 | 中部大学春日丘 |
| 7 | 柴田 爽翔 | 3 | 日大 |
| 8 | 神崎 朝飛 | 2 | 日大藤沢 |
| 9 | 宮嵜 純平 | 4 | 報徳学園 |
| 10 | 柏原 慶太 | 4 | 東海大相模 |
| 11 | 佐川 大樹 | 3 | 佐野日大 |
| 12 | 後藤 翔大 | 3 | 佐賀工業 |
| 13 | 半田 翔彰 | 3 | 福岡工業 |
| 14 | 田中 隼人 | 2 | 報徳学園 |
| 15 | サミぺ二・オツコロ | 1 | DeLaSalleCollege |
| 16 | 橋口 幹太 | 1 | 石見智翠館 |
| 17 | 山本 真也 | 2 | 目黒学院 |
| 18 | 髙橋 祥汰 | 4 | 仙台育英学園 |
| 19 | マラカイ ・ナワイカバカバ | 3 | LeleanMemorialSchool |
| 20 | 峰村 彩希 | 3 | 京都成章 |
| 21 | 初鹿野 樹 | 1 | 日川 |
| 22 | 松下 亮介 | 1 | 國學院久我山 |
| 23 | 山根 壮太 | 3 | 日川 |
| 流通経済大 | |||
| No. | 氏名 | 年 | 出身校 |
|---|---|---|---|
| 1 | 土屋 英慈 | 4 | 流経大柏 |
| 2 | 土方 倖矢 | 2 | 流経大柏 |
| 3 | 長田 士導 | 4 | 筑紫 |
| 4 | 福田 拓人 | 4 | 流経大柏 |
| 5 | 中野 莉音 | 3 | 鹿児島玉龍 |
| 6 | 益田 遥眞 | 1 | 東京 |
| 7 | 佐藤 椋介 | 2 | 流経大柏 |
| 8 | ティシレリ・ロケティ | 4 | ChanelCollege |
| 9 | 幸妻 怜治 | 4 | 高鍋 |
| 10 | 紺井 大士 | 4 | 東海大大阪仰星 |
| 11 | 加藤 アディナン | 3 | 流経大柏 |
| 12 | 中川 輝也 | 3 | 熊本西 |
| 13 | 山崎 遥湊 | 2 | 流経大柏 |
| 14 | 濱谷 海斗 | 4 | 札幌山の手 |
| 15 | 手嶋 風碧 | 2 | 浮羽究真館 |
| 16 | 菊池 優詩 | 3 | 流経大柏 |
| 17 | 小澤 天 | 3 | 流経大柏 |
| 18 | 松尾 燎治 | 4 | 栄徳 |
| 19 | 園田 虎之介 | 3 | 熊本工業 |
| 20 | 豊田 晃清 | 3 | 流経大柏 |
| 21 | 竹本 悠希 | 2 | 尾道 |
| 22 | 西村 真 | 4 | 流経大柏 |
| 23 | 海島 泰雅 | 1 | 京都工学院 |
タイムライン
流通経済大大ボールでキックオフ。直後からタッチラインを挟んでのキック合戦となりますが、ここでハリケーンズは大東大戦では見られなかった激しいタックル網を披露。タックルしてすぐ立ち上がりスチールも果敢にチャレンジし、CTB半田がスチールに成功します。
ハリケーンズはこのペナルティを足がかりに流経大陣に入り攻撃。モールを押し込むなどして5mライン付近に達しますがノックフォワードが発生しここで流経大ボールのスクラムとなります。
5-0
中心選手に成長しつつあるNo.8神崎のトライで3試合目にして初めての先制。キックオフの後は流経大がボールを保持する時間帯になりましたが、ハリケーンズは再びタックルで応戦します。
しばらく自陣で我慢の時間帯を過ごしましたが、ペナルティから流経大陣22mライン付近まで逆襲。しかしならが攻撃を継続出来ず、さらにスクラムのペナルティから再び自陣に押し戻されます。
流経大は日大トライライン前10m付近のモールからモールを押し込みさらにさらにFWで攻撃をしかけますがここはハリケーンズが踏ん張ってトライラインドロップアウトへ。
ドロップアウトをキャッチした流経大が再び波状攻撃。ここでは堪えきれずペナルティを犯し、5mライン上でのラインアウトへ。
5-5
5-7
タックルで健闘していましたが徐々に堪えきれなくなってきました。このキックオフの後敵陣に攻め込むチャンスをエマ視したが攻撃を継続出来ず再び自陣で我慢の時間を過ごします。
日大陣10mライン付近のラックから展開した流経大はWTB加藤がブレイクして独走しトライライン前10mまで前進。ここでオフサイドのペナルティを得ると、
5-12
5-14
ハリケーンズに徐々にほころびが見え始め、ハリケーンズの踏ん張り具合によってはこのままワンサイドになってしまうかも知れない分岐点となったキックオフですが、ここから展開が二転三転していきます。
自陣10m付近でペナルティを受けた流経大がタッチキックで日大陣深く入ることを狙いますが、
ここはノータッチでハリケーンズがキャッチ。パントを敵陣に返しますが、
ハリケーンズは流経大のカウンター攻撃を止めれずNO.8ロケティがハーフウェイラインから22mライン内側まで前進。しかし、
10-14
なんとなく上手くいったトライではありあますが、良くない流れを断ち切るビッグプレーにはなりました。また流経大との差は決して大きくないということもはっきりした流れでした。
キックオフ直後、流経大陣10mライン付近でハリケーンズボールのスクラムとなりますがこのスクラムを押し込まれてボールが出ずノックフォワード。攻撃に移ることが出来ません。この後少々の攻防の後前半終了となります。
流経大のペースながらタックル網が功を奏しどうにかロケティの2トライで耐えたものの、攻撃の方は2トライを挙げながらも度々寸断してしまったのが気がかり。
流経大との差はそれほど大きくないので、後半波に乗りたいところですが果たして・・・・
キックオフ直後から流経大陣でゲームを進めていハリケーンズはCTB半田が相手WTB加藤・PR長田・FL佐藤のタックルを吹き飛ばしながら前進。ラックから展開するとペナルティを得てPGを狙います。
13-14
確実に1点差に追い上げるとともに、今日の試合で当たりの良くない柏原にとっても貴重な得点の機会となりました。
この後のキックオフからは流経大が再び攻撃を継続。ハリケーンズもタックルをヒットし続けますが徐々に前進を許し7分過ぎには10mライン内側まで入られます。
10分過ぎにはペナルティから22mライン突破を許し、さらには5mラインを挟んでの攻防へ。しばらく守っていましたが、
13-19
13-21
反撃を開始したいハリケーンズですがキックオフ直後敵陣でのラインアウトはオーバーしてスチールを許し、その直後敵陣でのマイボールスクラムは反則で失ってボールを逸し、再び流経大が日大陣で攻撃を継続し始めます。
ハリケーンズディフェンスも時よりターンのバーするなど奮戦。ハーフウェイライン付近まで押し返しますが、スクラムでペナルティを犯すと再び22mライン内側へ。
ハリケーンズディフェンスも時よりターンのバーするなど奮戦。ハーフウェイライン付近まで押し返しますが、スクラムでペナルティを犯すと再び22mライン内側へ。さらにペナルティを繰り返し5mライン上でのラインアウトになると、
13-26
13-28
キックオフより流経大陣に入るも停滞気味だったハリケーンズに久しぶりのチャンス。密集裏を突いたHO山本が抜け出るとフォローしたLO大宮に繋ぎ5mラインに迫ります。
さらに攻撃を継続しようとするハリケーンズに流経大が故意の反則を仕掛けます。そしてペナルティ。
ここで得たペナルティの選択はFWの突攻。しかしノックフォワードが出て攻撃が継続出来ません。
スクラムの後10mライン付近でのマイボールラインアウトとなりますが、
18-28
20-28
残り10分を切ったところで8点差に迫るトライ。しかも今日はずいぶんと我慢も出来ている大砲・マラカイのトライはチームの士気を挙げ期待を抱かせるものでした。
キックオフ後、双方落ち着かずボールが激しく動く展開に。この展開の中、No.8ロケティにタックルに入ったFL柴田が担架で負傷退場。
代わりに1列目の橋口が入り、ハリケーンズは3列を1人欠く展開になりました。
さて、試合の方は40分を経過し残りロスタイムが6分ほど。ペナルティをもあり、5mラインまで攻め込まれる展開となりました。
さて、試合の方は40分を経過し残りロスタイムが6分ほど。ペナルティをもあり、5mラインまで攻め込まれる展開となりました。
このピンチは脱するものの、
20-33
20-35
決定的なトライはやはりまたロケティから。キックオフ後少々の攻防の後ノーサイドとなりました。
最後突き放されましたが、ディフェンスは改善傾向にありタックル網が整備されつつあることには驚きました。反面、大東大戦で見せたバックスの攻撃はなりを潜めてしまいまだまだ自分たちの形を作れていない野かなと思います。
次戦は3連勝中の東海大が相手。開き直って思い切りやって貰いたいと思います。
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