関東大学ラグビーリーグ戦公式戦
日本大vs東海大
得点表
日本大 | チーム | 東海大 | ||
31 | 合計得点 | 62 | ||
前半 | 後半 | ハーフ | 前半 | 後半 |
17 | 14 | 得点 | 26 | 36 |
2 | 2 | トライ | 4 | 6 |
2 | 2 | ゴール | 3 | 3 |
1 | 0 | PG | 0 | 0 |
0 | 0 | DG | 0 | 0 |
メンバー表
日本大 | |||
No. | 氏名 | 年 | 出身校 |
---|---|---|---|
1 | 中野 裕翔 | 4 | 京都成章 |
2 | 西岡 昴 | 4 | 石見智翠館 |
3 | 江藤 大輝 | 4 | 大分東明 |
4 | 岡 亮太 | 2 | 佐賀工業 |
5 | セコナイア・ブル | 4 | 大分東明 |
6 | 大宮 碧海 | 2 | 御所実業 |
7 | 四宮 勇斗 | 4 | 京都成章 |
8 | 神崎 朝飛 | 1 | 日本大学藤沢 |
9 | 福田 涼平 | 3 | 京都成章 |
10 | 宮﨑 悠馬 | 4 | 四日市工業 |
11 | 佐川 大樹 | 2 | 佐野日大 |
12 | 古寺 将希 | 2 | 布施工科 |
13 | 後藤 翔大 | 2 | 佐賀工業 |
14 | 筒井 晴太郎 | 2 | 中部大学春日丘 |
15 | 半田 翔彰 | 2 | 福岡工業 |
16 | 石川 莉央 | 2 | 報徳学園 |
17 | 永池 海音 | 3 | 佐賀工業 |
18 | 中野 慎之介 | 3 | 同朋 |
19 | 小柳 滉大 | 4 | 大分東明 |
20 | 森 天 | 3 | 東海大相模 |
21 | 宮嵜 純平 | 3 | 報徳学園 |
22 | 山根 壮太 | 2 | 日川 |
23 | 徳永 優太 | 4 | 佐賀工業 |
東海大 | |||
No. | 氏名 | 年 | 出身校 |
---|---|---|---|
1 | シアレ・オトゥホウマ | 4 | 東海大福岡 |
2 | 下江 康輔 | 4 | 東福岡 |
3 | 杉浦 皓亮 | 3 | 名古屋 |
4 | 川瀬 悠河 | 4 | 東海大相模 |
5 | 今井 郁太 | 4 | 東海大相模 |
6 | 薄田 周希 | 3 | 東海大大阪仰星 |
7 | 大森 光 | 4 | 熊本西 |
8 | カストン・フォヌア | 1 | 東海大福岡 |
9 | 辻 時羽 | 4 | 常翔学園 |
10 | 浦本 明惟 | 1 | 松山聖陵 |
11 | 岡村 優太 | 4 | 東海大大阪仰星 |
12 | 近藤 翔耶 | 4 | 東海大大阪仰星 |
13 | 北村 光基 | 3 | 東海大大阪仰星 |
14 | 中川 湧眞 | 4 | 京都成章 |
15 | コンラッド・セブンスター | 2 | Monument |
16 | 伊波 大地 | 4 | 東海大相模 |
17 | 川村 航平 | 1 | 茗溪学園 |
18 | 菊谷 蒼波 | 4 | 大阪産業大学附属 |
19 | 中村 太志朗 | 2 | 大阪産業大学附属 |
20 | 張 剛士 | 2 | 関西大学北陽 |
21 | 井川 天太郎 | 3 | 東海大大阪仰星 |
22 | 中村 大介 | 4 | 京都工学院 |
23 | 木津谷 勇輝 | 4 | 札幌山の手 |
競り合いながらも勝てていないハリケーンズの相手はリーグ戦王者の東海大。強敵ですが、今年のハリケーンズの攻撃の形も徐々に見えつつあり、決してチャンスがないという相手ではないと感じていました。実際、試合も激しい攻防が続いていくことになっていきます。
タイムライン
東海大ボールでキックオフ。キックオフから攻撃を継続した東海大が22mラインまで迫りますが、ハリケーンズは激しいブレイクダウンとタックルで応戦。ルースボールにLOブルが素早く反応しボールを奪取します。
0-5
0-7
このキックオフからはハリケーンズが反撃。東海大のキックミスとWTB筒井のランで22mラインに迫り、さらにハイタックルのペナルティを貰うとゴール前5mのマイボールラインアウトへ。
5-7
7-7
先制されるもすぐに同点に追いつきペースを掴みたいハリケーンズですが、直後のキックオフではブレイクダウンで絡まれ東海大ボールに。ゴール前10mからのラインアウトモールを耐え、その後のライン攻撃を防いで反撃するなどの健闘も見せましたが、
7-12
7-14
先ほどと同じくすぐに反撃に転じたいハリケーンズですが、立て続けにミスが起き自陣22mライン内側で守勢に回ります。が、
12-14
14-14
エースとして成長しつつある筒井の頼もしい独走トライ。ハリケーンズはさらに加点しリードを奪います。
17-14
ゴール前まで攻め込んで、相手ボールのスクラムで得たペナルティ。ここまでスクラムはハリケーンズ優勢。双方ミスがあり、ハリケーンズもミスから攻め込まれることが多いのですが、東海大のミスからピンチを脱し、また得点するというパターンが続いてきましたが、徐々に東海大が落ち着き始めます。
17-19
21-17
17-26
シーソーゲームから一転しての連続トライ。ここぞという時の東海大の集中力はさすがで点差が開きました。後半の入り方に寄ってはゲームが決まりかねないことになりそうですが、果たして後半のハリケーンズはどうでしょうか。
東海大陣ゴール前10m付近で東海大がキック処理にもたついている間に襲いかかったハリケーンズは東海大ゴール前でジャッカル成功。
後半開始早々、5mライン上でのラインアウトのチャンスを得ます。このラインアウトは東海大のノックオンとなりますが、
22-26
24-26
後半開始早々、再び東海大のミスにつけ込む形で2点差に迫りました。この後のキックオフではSO宮﨑のタッチキックがハーフウェイラインを越え敵陣に入りますがこのラインアウトでハリケーンズのペナルティ。FBセブンスターのタッチキックは長く伸び日大ゴール前5m付近でタッチを越えました。
24-31
24-33
追い上げムードの中、ペナルティから痛い失点でした。が、まだ試合が決したわけではなくこの後のキックオフ後の蹴り合いでFB半田が50:22を成功させ敵陣へ。しばらく東海大陣でプレーが続くもオフサイドのペナルティから再び自陣に押し戻されます。
24-38
良いムードで攻撃しながらも、再びミスからタッチキック1本で攻め込まれ失点してしまいました。
ハリケーンズの足取りも重くなりつつあり、この後のキックオフでは東海大に走られ自陣で守勢に。ゴール前10mのラインアウトからモールを5m押し込まれるオフサイドを犯すと、5mライン上でのラインアウトとなりました。
24-43
瞬く間に19点差に。競っていたのにミスからの失点が続きもったいないところです。しかしながらこの後のキックオフではハリケーンズがアグレッシブに攻め、東海大のノックオンを誘って東海大陣10mライン付近でのマイボールスクラムへ。
このスクラムから8→9を決めたハリケーンズは鮮やかなライン攻撃からWTB筒井が抜けゴール前10mまで前進。さらにラックから素早く展開するとCTB古寺、WTB筒井の突進でゴール前まで前進。そして、
29-43
31-43
勝負あったかなと思ったところで今年ナンバーワンのトライ。スクラムを起点とした素早く鮮やかな攻撃を成功させました。12点差と射程に入ったところで問題の残り20分を迎えます。
この後のキックオフ後の攻防ではハリケーンズが激しいディフェンスを見せてノックオンを誘い自陣ながらマイボールスクラムとなりますが、ここでハリケーンズのコラプシング。タッチキックでゴール前10m近まで攻め込まれるとさらにモールを押し込まれ、
31-48
決着が付きつつあるのか、この後キックオフから東海大に攻め込まれ防戦一方となっていきます。
東海大は日大陣22mライン付近のラインアウトをキープすると今度は展開。アドバンテージを受けながら前進していくと、
31-53
31-55
瞬く間に最大点差の24点差となりました。
あとはどこまで踏ん張れるかの勝負となりますが、ここでそんな気もそがれるノーホイッスルトライ。
31-60
31-62
ついにダブルスコアに。キックオフ後はハリケーンズも最後の意地を見せ東海大陣に攻め込みますが、なかなか攻撃を継続出来ません。
自陣10mライン付近でボールを奪ったハリケーンズが最後の攻撃。WTB徳永が東海大陣22mライン付近まで走りその後も攻撃を継続するものの、5mライン付近まで迫ったところで後続が切れノット・リリース・ザ・ボール。このままノーサイド。
前半はリードする場面もあり、後半序盤まで競り合いながらもダブルスコアでの敗戦となりました。ここまで3連敗。まだ一つも勝てない苦しい状況ではあるものの、東海大に続く大東文化大も負けていないこともあってまだまだ3位は狙える位置にいます。
4連勝を目指して戦い抜いて欲しいと思いますし、まだまだ成長出来るところはたくさんあると思いますので悔いが残らないよう1日1日過ごして行って欲しいと思います。
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